瓦解する包茎神

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沈没

2012/07/15(Sun) 02:23
IMG_8518.jpg


深夜、だらだらとネットをしていると、激しい雨の音が聴こえてきた。

僕は昔から豪雨が好きで、久々の格別な雨の予感にもはや迷うことはなかった。

玄関にタオルを放り投げ部屋着のままかけ出した。

ドアを開けると全てを打楽器とする猛烈な合奏。

アスファルトから夏の臭気を湯だたせ、解ける。

全力で走った。

音は塗りつぶされ、身体は曖昧に、光は滲む。

何もない感覚の中で全てが置換されていくのを感じた。


いつしか雨が止み、息も絶え絶えになって、帰宅。

タオルで身体を拭きつつ服を脱ぐと、

走り続けた僕の背中は、あれだけの雨にも関わらず濡れていなかった。

穏やかで幸せな疲労感に誘われて、ベッドに倒れこみ、

久々に深く、眠った。
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プロフィール

3u

Author:3u
たまに写真とか撮って
悦に入るのが好きな人。

写真は僕を調節する、名医だった。
しかしだからこそ親友にはなれないのだろう。
目隠しで地雷原を走り抜け、生きて彼の地を踏んだ混乱のように、
今日も晴れている。

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